自作ゲームの大福島

プログラムの使えない素人がCF2.5(インディゲームクリエーター)を使ってゲームを作ってみるブログです

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steamサマーセール2017の収穫

steamのサマーセールが終わってしまいましたね。

ここ数年は、ダクソやウィッチャー等AAAタイトルは幾らであろうが出たら即定価買い、セール期間に比較的小粒な作品(主にインディー系)をチマチマと購入するようになってきました。

 

で、今年のサマーセールで購入したのが、

 


store.steampowered.com

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この3本を購入。3本とも半額まで値下げされていましたので、3本合わせて2000円前後でした。

やっ…安すぎ…。

特に下2本はかなり有名な作品なのでプレイ済みの方も多いのではないでしょうか。

ジャンルとしてはいずれも2Dプラットフォームアクション。(the aquatic adventureはシューティングかな?)

上二つが探索型アクション。risk of rainが横スクタイプのローグライク、といった所でしょうか。

 

いずれも並行してプレイしつつ楽しませてもらっていますが、中でもやっぱり「ori and blind forest」(日本語版は『オリとくらやみの森』)のグラフィックが圧巻ですね!!

2Dタイプのゲームはいつも自作ゲーム用に何か参考になる物を探してしまうのですが、

これに関してはレベルが高過ぎる為、全く参考になりません…否、参考に出来る腕が無いというべきなのか…

ゲームとしての質は勿論、あのグラフィック、流れるような映像美を体験出来ただけでも買った意義はあったと思う!!

私のような重度グラ厨の方には是非お勧め!

 

ちなみに『the aquatic adventure』はあまり日本語情報も無く、ご存知ない方も多いと思いますが、全方向スクロールタイプのシューティング。かつ、ステージ制ではなく、なおかつ比較的自由に進行を決められる探索型という珍しいタイプのゲームです。

全世界が水没し、滅亡した後の世界を冒険する、これまた廃墟祭りのゲームです。

(どんだけ好きなんだ俺)

巨大なお魚さんやタコさんとガチガチのバトルを繰り広げます。

グラフィックは若干のチープ感がありつつも、演出には目を見張る物があったり。

何よりも「ああ、作者がやりたい事、好きな物全部突っ込んでるなあ」という感じが結構好き。

海中の廃墟に、「マクナルド」を発見したりしてテンションが上がりました(笑)

今日現在で英語版しかありません。また、ゲーム中には結構な量のテキストが出てきますので、(読めなくてもクリアには影響無し。多分)万人にはお勧め出来ませんが、独特な雰囲気のゲームが好きな方は購入してみて損はないと思います!

 

ただし、「RAINWORLD」に引けをとらない超絶鬼畜難易度の為、その点は注意が必要です…。ああ良かった。魚介類が人間よりも小さくて。と思える一作。

 

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